45cm水草水槽の記録#2
ご覧いただきありがとうございます.
とろんリウムと申します.
今回は立ち上げ10日目の水槽の経過報告です!
実際に比較すると
パッと見ではあまり変化が見られませんが,列挙すると
- 向かって右端のドルマリア・コルダータ&ハイグロフィラが急成長
- 鮮やかな緑色!ニューラージパールグラスの新芽が匍匐しだした
- テンプルプラント・ナローリーフが水中化し始めた
- ナローリーフを1本,向かって右側の流木根元へ移動した
- 移動したナローリーフの新葉が赤くなり始めた
これは恐らく強い光への防衛本能として分泌されたアントシアニンによるもの - クリプトコリネ・ウィリシーの葉が数枚溶けたが,
根は張っているため新葉が出てきそう - 中央の流木に南米ウィローモスを活着させた
- アヌビアス・バルテリーの根が張り始めた
- 中央のバルテリーの新葉の色が落ち着いてきた
- アマゾンチドメグサが光を求めるように,
流木の裏側から正面へ回り込むように伸びてきた - 各有茎草は水中化しているが,下部の水上葉が枯れる気配があまりない
トリミングした方が,より水中化が早いのかもしれない - ニューラージや流木の表面に,糸状コケが薄く発生し始めた
- 流木から水カビのようなふわふわが少しだけ発生し,いつの間にか消えた
- ガラスパイプをスピンタイプからリリィタイプへ変更した
個人的には,水草ごとに異なる成長速度が興味深かったですね.
ニューラージパールは全然伸びないなあと思っていたのに,
ソイル掃除のときに綺麗な葉が地中に張っていて笑いました.
現時点で最も成長速度が遅いのはロタラですね.意外です.
伸び方も,
とにかく光を求めて曲がるものや,素直に真っ直ぐ伸びるものと
様々で面白いですね.
また,コケや水カビなども,1週間時点で続々と発生し始め,
「ああ,やっぱり先人達の言う通りに出てくるんだなあ」としみじみしました.
そんなところですかね.
あ,あとは南米ウィローモスの活着が楽しかったです笑
綺麗に垂れ下がってくれるといいな・・・
そして・・・
立ち上げから1週間時点でついに!!
生体導入しました!
ずっとお迎えしたかった生体です.
詳細は次回にでも・・・・
ちょっとヒント↓
それでは.
45cm水草水槽の記録#1
ご覧いただきありがとうございます.
とろんリウムと申します.
底冷えする季節になってきましたね.お体を壊さないようご自愛ください.
これから,私が生まれて初めて立ち上げた水草水槽の様子を記録していきますので,もしよろしければご覧になってみてください(何かアドバイス等いただけますと大変嬉しいです).
早速ですが,以下が立ち上げ初日の水槽になります.
低床:水草一番サンド
照明:AMATERAS 20W×1
CO2添加:1滴/2秒
水温:26℃
pH:6.5
GH:8d°
kH:5d°
※各数値は大まかなものになります.
2種の赤系水草は少し裏に隠れています.また,バルテリーのサイズは予想以上で,しかも2株あったため,2つに分けて活着・トリミングしました.
アヌビアスバルテリー,大きい!
— とろんリウム (@ChairArgus) 2020年11月28日
なんと2株ありました,太っ腹… pic.twitter.com/aGyn412UaS
少し日が空いて,5日目がこちらになります.
ここで初心者丸出しなのですが,調節が上手くできていなかったようで,ボンベ内のCO2がいつの間にか無くなってしまい現在は添加できていません💦💦
注文分が届くまでは水替えによる補充に頼ろうと思います...
一見,何も変化がないように見えますが...
上の写真のように,ニューラージパールグラスが枯れ始めてしまいました.
また,農薬を抜いていた小さいプラケースでは沢山の気泡をつけていましたが,今では殆ど見られません.
他の水草達も,植栽直後に比べると気泡の数が少なくなってきています.
これは,こんな理由かな...
- 光量・CO2不足 ←多分これが最有力
- 最初に蓄えていたエネルギーが尽きた
- 植栽直後のストレス,水に馴染んでいない
- 株分け・植栽時に腐った部分を見落とした
- 植栽が下手で,上手く根が植わっていない
アヌビアスと流木の影が増え,AMATERAS 1灯ではやはり厳しいか・・・
CO2添加をと水替えもしましたが,その後も気泡をつけなかったので,換水量が足りないか,別の理由かもしれません...もしかすると,ただ水中葉化している途中かも?
ニューラージに限って言えば,軟水に傾いているのも厳しいのかも.
とりあえずCO2が届き次第,添加を再開して,それでもダメならアマテラスを2灯に増やす予定です(火の車!)
何事も,まずは自分でやって失敗してみてから,ですね!